引用:Gotogate
Gotogateにオプションがありすぎてわからない!
こういったことにお悩みの方へ向けた記事です。
Gotogateで航空券を購入しようとしたときに「フレキシブル航空券」というワードが出てきて「なにそれ?」と思った方も少なくないのではないでしょうか。
また、他にもたくさんの追加オプションがあり、わかりづらくて不安に感じてしまう方もいらっしゃると思います。
私は過去に何度もGotogateを利用し、カスタマーセンターとのやりとりも経験しています。
この記事では皆さんが安心してGotogateを利用できるよう、私の経験を基にGotogateのオプションに関する情報を解説していきたいと思います。
Gotogateのフレキシブル航空券とは?
「フレキシブル航空券」とは
予約した航空券の【日時変更の手数料が1回無料】になる
Gotogate独自のオプションのことです。
通常、変更に関するルールは航空券ごとに規則が定められており、対応は様々です。
手数料を支払う必要があるものや、中には変更不可のものもあります。
「フレキシブル航空券」は、そういった航空券のルールにかかわらず、手数料なしで日時変更をすることができるオプションです。
以下に内容について詳しく解説します。
「フレキシブル航空券」の内容
日時の変更手数料が無料
改めて説明しますが、フレキシブルチケットは
あくまで「手数料が無料」
となるオプションです。
つまり、Gotogateの変更手数料は利用規約によると、自己都合の場合で【5,334円】。
これに加えて航空会社に支払う変更手数料分が無料になるということです。
航空会社に支払う手数料は会社によってバラバラで、一概には説明できませんが、「購入金額の○%」と定めている場合が多いです。
変更不可の航空券でも変更が可能
航空会社は航空券ごとに【運賃規則】というルールを定めていて、中には変更NGの航空券として売り出しているものもあります。
「フレキシブル航空券」は、そういった航空券でも変更を可能にできるというオプションです。
例えばこのオプションをつけずに航空券を購入し、このANAの運賃規則の中で予約の変更が【×】だった場合は、一度キャンセルして、買い直すしか方法がありません。
「フレキシブル航空券」の注意点
キャンセルは対象外
フレキシブル航空券はキャンセル対応を保障をするものではありません。
キャンセルについては別途オプションがありますので後述します。
元のフライトよりも料金が高い場合は差額を支払う必要がある
あくまで手数料が無料になるオプションですので、チケット代金に差額が出る場合は別扱いです。
例えば1万円で航空券を購入していて、変更先の航空券の価格が5万円だった場合、差額の4万円を支払う必要があります。
ここのところがわかりづらくて、トラブルが多いポイントです。
路線の変更や航空会社の変更もNG
路線変更や航空会社の変更も対象外です。
例えば羽田発便を成田発便に変更したり、同じ路線でもANAからJALに航空会社を変更することはNGです。
また搭乗者の変更もできません。
出発の24時間前まで、変更希望便に空席があれば可能
出発時刻の24時間前まで変更が可能ですが、空席のある便でなければと受け付けてもらえません。
私も出発日変更の問い合わせをしたことがありますが、予約日の翌日便が埋まっていたために希望便への変更はできませんでした。
必ずしも希望する便に変更できるということではありません。
「フレキシブル航空券」は必要?
個人的な意見としては、「必要なし」です。
理由の1つとしては、内容が限定的で使いづらいと感じているからです。
前述したように、「フレキシブル航空券」の内容は変更手数料のみで、希望通りの変更を補償するわけではありません。
通常チケットでも、変更可能なチケットであれば、手数料と代金の差額を支払うことで変更に応じてもらうことも可能なのでチェックしてみましょう。