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gotogateで予約変更・キャンセルをする方へ 問合わせ方法と重要事項を解説

こういったお悩みの方向けの記事です。

gotogateの予約変更・キャンセル方法が知りたい。
予約変更・キャンセルする場合の手数料が知りたい
フライトがキャンセルになった場合の返金額が知りたい。

gotogateで予約した航空券の変更や、キャンセルを考えている方、フライトがキャンセルになった方、これから予約を考えている方に向けて記事を書きました。

また変更・キャンセル方法の説明と合わせて、問い合わせ前に自分で確認しておきべき、航空券のルールや規約についても解説しています。
こういった事前確認は、カスタマーサポートの方とやり取りする際に、非常に役に立ちます。

この記事を書くにあたって、実際にカスタマーサポートの方に、教えてもらったことを中心にまとめております。gotogateを利用する方、利用を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

カスタマーサポートへ電話

予約済み航空券の内容変更やキャンセル、振替依頼などを行う場合は、カスタマーサポートへ連絡をします。
連絡方法はメールと電話がありますが、おすすめは電話での連絡です。電話は日本語の対応を行っていますが、メールは英語のみの対応となっているためです。
※対応スタッフ数が少ないため、電話連絡はつながりにくい場合があります。

下記の日本語対応のある時間帯に、問い合わせをしましう。

gotogate電話問い合わせ
06-4560-2961

カスタマーサービスは電話の場合、年中無休
日本語対応は以下の時間のみとなります。 
月~日: 08:00~17:00 (日本語の話せる外国人スタッフの対応)
その他の時間はすべて英語対応となります。

変更・キャンセルを行う場合は、カスタマーサポートへの連絡が必ず必要ですが、発生する手数料は理由によって異なります。

【予約者の都合により、変更・キャンセルをする方へ】

【フライトが欠航になった方へ】
それぞれ当てはまる方を読んでみてください。

予約者の都合により、変更・キャンセルをする方へ

すぐに電話してもかまわないのですが、まずは一度自分自身で、購入した(購入する)航空券の「運賃規約」を確認することを強くおすすめします。
こういったルールが何なのかをよく理解しないまま、gotogateに電話をしたために、トラブルになっているクチコミをよく目にしているためです。
また手数料には「航空会社に支払う手数料」と「gotogateに支払う手数料」の2種類があり、両方を支払う必要があります。誤解しないように注意が必要です。

そもそも変更・キャンセル返金ができる航空券なのか確認しましょう

「変更できない航空券とかあるの!?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。そういった航空券も「結構多いです」が疑問に対する回答です。

航空券の種類は非常に複雑です。
たとえ同じ航空会社の、同じ路線でも、購入した「航空券の種類」ごとに、対応や手数料料金が全く異なります。
特に格安の航空券では、購入時点で「予約の変更とキャンセル返金対応は不可」と厳しい規則を定めているものも、少なくありません。

こういった航空会社へのペナルティを定めているものが、「運賃規則」というものです。

ですので、航空券の変更やキャンセルをする際は、
お手元の航空券の「運賃規則にどんな規則が設定されているのか」の確認が非常に重要になってきます。
電話をかける前に、まずは自分の航空券の「運賃規則」を確認してみましょう。

運賃規則の確認方法

最近gotogateの仕様が変わり、以前よりも【運賃規則】が確認しやすくなりました。新しい情報です。ぜひ活用してください。

⑴航空券購入直後に届いた予約確認のメールを開く

件名「ご確認; 申し込み番号: ○○予約番号:○○~ 」 で始まるメールを開き、
赤で囲んだ【運賃規則】を開く。

 

参考
黄色枠:gotogateで予約照会を行う際の番号(注文番号)
緑枠:航空会社で予約照会を行う際の番号

⑵ 運賃規則を翻訳して、内容を確認する

こんなかんじで、往路分と復路分の規約がそれぞれ出てきました。

運賃規則は英語表記になっていますので、Google翻訳にコピペして内容を確認しましょう。
基本的にgotogateのような旅行代理店は、この運賃規則に沿った、対応をおこないます。運賃規則とは、いわば航空券会社は定める「絶対的ルール」です。

今回の運賃規則のまとめ

往路と復路の両方とも、【変更不可・キャンセル時の返金あり】でした。

予約変更:不可 
     gotogateに頼んでも、対応してもらえません。
     一度キャンセルし、再度購入しなおすしかありません。

キャンセル返金:あり
     片道ごとに9,471円の手数料を航空会社に支払います。
     さらにgotogateの手数料が差し引かれた額が購入者に返金となります。[/jtoin-iconbox12]

ここまでで、「運賃規則」の確認は完了です。

※以上の説明は、各種オプションをつけていないことを前提で解説しています。仮に、変更・返金不可の航空券であったとしても、保証を受けられる可能性もあります。
運賃規則の確認後に、必ずカスタマーサポートへ手続きの依頼は行ってください。

航空会社に支払う手数料は?

上の航空券の運賃規則を解説していきます。「運賃規則」書いてある通りの手数料です。

変更   :不可
キャンセル:片道ごとに9,471円

運賃規則は【航空会社に対しての手数料】になりますので、
続いて【gotogateに対しての手数料】を見ていきましょう。

gotogateに支払う手数料は?

予約変更・キャンセル返金のできる航空券だった場合は、先ほどの航空会社に支払う手数料に加えて、さらにgotogateへの手数料を支払うことで、対応に応じてもえます。こちらはgotogateのHPに規約が載っております。

公式でgotogateの利用規約を確認したい方は、下記URLを確認してください。

Gotogateを利用してご予約をされる場合のご利用条件

予約内容を変更するとき

2,500円+予約の変更手数料

2,500円はサポートパッケージという基本手数料です。
変更手数料は、チケットの値段によってステージがあります。

チケットの値段 旅行者1人当たりの手数料
     0~13,000円 2,630円
13,001円~45,500円 7,150円
45,501円~97,500円 9,800円
97,501円~ 11,650円

gotogateの利用規約を基に、1ユーロ≒130円(22年1月現在)で記載しています。実際の料金と異なる場合がありますので、ご了承ください。

今回の場合は「運賃規則」に【変更不可】とありましたので、そもそも対応不可です。

キャンセルをするとき

8,100円 ※旅行者1人につき

1人あたりに8,100円手数料が発生します。複数人の同時予約で、1人のみキャンセルも可能です。

 

上の航空券で1人分片道キャンセルした場合ですと、「航空会社に支払う手数料」と合わせて

9,471円+8,100円=17,571円がキャンセル手数料として、購入額から引かれ、残った金額が返金になります。

以上が予約者都合で変更・キャンセルをする方向けの解説になります。
gotogateで変更手続きを開始してもかまいませんし、状況によっては、他サイトでの再検討なども考えてみてください。

フライトが欠航になった方へ

ここからは悪天候や新型コロナの影響、機材トラブル等により、フライトが欠航になった場合についてです。こちらに関する規則はこれまで説明した「運賃規則」とは別物です。

航空会社に支払う手数料は?

航の場合、基本的に航空会社は手数料を取らず、全額返金、もしくは振替対応をする場合がほとんどです。LCCなど一部の航空会社では、手数料を取る会社もあるみたいです。
航空会社に責任のある欠航の場合ですと、+αの補償があるかもしれません。航空会社の公式HPを確認してみましょう。

gotogateに支払う手数料は?

36,00円

gotogateでは手数料3,600円が発生します。
航空会社は全額返金ですので、合計で3,600円が手数料として引かれます。

クレジットカードでの支払いが完了していた場合は、返金処理が完了した月の支払額からマイナスされる形での返金になります。
返金には数か月ほど時間要する場合が多いです。気長に待ちましょう。

これから予約する方へ

運賃規則の確認方法

⑴gotogateのクレジット決済の画面まで進み【運賃規則】を開く。

航空券の購入をする前に、【運賃規約】は必ず確認しておいてください。

数あるオプションを潜り抜けて、購入直前の画面までいかなければ、確認できないのは少し残念です。
見落とさないように、決済前に必ず確認しましょう。

⑵ 運賃規則を翻訳して、内容を確認する

上の場合は、往路と復路で航空会社を変えたこともあり、規則も異なりました。
往路(羽田ー那覇):変更不可・キャンセル返金あり
復路(那覇ー羽田):変更不可・キャンセル不可≒返金なしでした。

※注意
航空会社によっては、運賃規則がうまく表示されない場合もあるようです。
変更・キャンセルをするかもしれないという方は、先にカスタマーセンターに聞いてみましょう。

まとめ

・変更・キャンセルの連絡は電話で行う
・運賃規則は事前に確認しておく

gotogateで予約の変更・キャンセルを行う際は、「電話」でカスタマーサポートと連絡を取ることオススメします。オペレーターとのやりとりで、無用なトラブルを避けるためには、あらかじめ自分でも、予約内容を確認してみることが重要です。