Gotogateで航空券を購入する前に確認すべきたった１つのこと

引用：Gotogate

こういった疑問をお持ちの方に読んでほしい記事となっています。

Gotogateに限らず、航空券を購入する際には【運賃規則】の確認を強くオススメします。

運賃規則には航空券の変更やキャンセルに関するルールが定められています。

この規則を確認しないまま購入してしまうと、後になって日程変更が必要になった時に「変更不可の航空券だったため、変更に対応してもらえなかった！」などといったトラブルを引き起こす可能性があります。

実際にGotogateに寄せられている苦情の中にも、運賃規則をよく知らないまま航空券を購入してしまったことが原因で、変更・キャンセルに応じてもらえなかったといったトラブルも少なくありません。

Gotogateを上手に利用できるように、航空券を購入する際は運賃規則と手数料の確認を行うようにしましょう。

購入前に必ず運賃規則を確認する

運賃規則とはその名の通り、航空券の運賃規則を定めたルールのことです。

この航空会社が定めた規則に沿って、料金設定だけでなく、キャンセルや変更時の補償も決まります。

この点を理解しておかないと、後になって変更やキャンセルの対応をお願いした際に、思っていたような対応を受けられず、トラブルの原因となってしまいます。

「飛行機に乗れたら、座席なんてクラスの違いくらいじゃないか」と思う方も多いかもしれませんが、実は同じ座席クラスでも航空券には種類があります。

一般的な話ですが、料金の安い航空券ほど補償が薄い傾向にあります。

Gotogateで販売されている航空券は格安で魅力的なものも多いですが、その一方で、補償内容が薄い航空券も少なくないです。

運賃規則からしっかりとチケットの補償内容をチェックしたうえで、お得に航空券を購入しましょう。

確認方法

運賃規則の重要性を説明したところで、Gotogateでの運賃規則の確認方法をお伝えします。

①購入するチケットを選択する

ちなみに当サイトではGotogateで航空券を購入する際にオプション類は一切つけないことをオススメしています。

フレキシブルチケットについてはこちらで解説しています。

②氏名、生年月日など必要な情報を入力する

必要な情報を入力し、手順１/４～4/４へと進んでいきます。

途中のオプション類はすべて付けないことをオススメします。

運賃規則が出てくるのは購入直前の手順４/4のページ、決済方法を選択する画面です。

③運賃規則をタップ

先ほどのページを下にスクロールして、下の画像の赤枠で囲んだところに【運賃規則】がありますので、そこをタップしてください。

④出てきた運賃規則を翻訳する

タップして出てきたものが下の画像です。

 

見てのとおり、Gotogateでは規則が英語で書かれていますので、こちらを丸ごと翻訳サイトにコピペましょう。

翻訳サイトはなんでもいいですが、Google翻訳がオススメです。

今回はこのように変換できました。（画像だと往路が下、復路が上になっています。）

⑤内容を確認する

見るべきポイントは2つです。

ここに注目して情報をまとめてみましょう。

運賃規則の情報をまとめると、このようになりました。

以上が今回の例で予約を変更、キャンセルした場合に航空会社に支払う手数料になります。

今回は往復とも手数料を支払うことで変更も可能でしたが、中には変更不可の航空券もあり、その場合は一度キャンセルして再度購入し直す必要があります。

Gotogateの利用規約

ここまで運賃規則の確認方法を解説しましたが、ここまでは航空会社に対して支払う手数料となります。

ここからはGotogateに対して支払う手数料です。

変更やキャンセルをした場合は、別途Gotogateが定める手数料を支払います。

引用元：Gotogateを利用してご予約をされる場合のご利用条件

こちらはチケットの種類にかかわらず、上記のように手数料が発生します。

ただしチケット1枚ごとに手数料が発生しますので、もし往復のキャンセルを行った場合は

の手数料をGotogateに支払うこととなります。

ちなみに、航空会社から払戻しがなかった場合は、gotogateから追加徴収されることはありません。

このように変更やキャンセルの手数料は航空会社と旅行代理店のそれぞれに支払う必要があるものなんだということを理解しましょう。

まとめ

今回はGotogateで航空券を購入する前に抑えておきたい【運賃規則】について解説しました。

私はGotogateでの航空券の購入は、変更やキャンセルをしないことを前提にオススメしていますので、変更やキャンセルに関する規約も関係ないといえば関係ないです。

ですが、変更の可能性を0％にできない以上、実際に変更するかは別として、買おうとしている航空券の補償内容には目を通しておくべきです。

航空会社の【運賃規則】とGotogateの【利用規約】を把握して、万が一のときにでも正しく対処ができるように準備はしておきましょう。